教員
樋口貴広 Takahiro Higuchi
職位
教授
主な経歴
- 東北大学文学部卒業
- 東北大学文学研究科博士前期課程修了
- 東北大学文学研究科博士後期課程修了
- 日本学術振興会特別研究員
- ウォータールー大学客員博士研究員
- 首都大学東京人間健康科学研究科助教
- 首都大学東京人間健康科学研究科准教授
- 首都大学東京人間健康科学研究科教授
- 大学名称が東京都立大学に変更
(現在に至る)
出身地
仙台
専門領域
実験心理学、認知科学
研究キーワード
歩行、ロコモーション、空間知覚、知覚と行為、三次元動作解析、視線行動、リハビリテーション
メッセージ
- 「知覚・認知と身体運動の互恵性」をキーワードとして様々な研究をおこなっています。「知覚・認知が身体運動を変える」、「身体運動が知覚・認知を変える」といったことにつながる研究を幅広く受け入れています。
- 三次元動作解析によりヒトの動きを詳細に記述することで、知覚と運動の問題にアプローチしています。アイカメラや液晶シャッターゴーグルなど、視覚情報処理に関連する実験を特徴としています。
- 基礎的実験を着実におこなうことに加え、得られた成果をリハビリテーションやスポーツなどに応用する視点を常に意識して研究をおこなっています。研究と実践・臨床の両面に高い志を持つ大学院生を歓迎します。
Eメールアドレス
higuchit_at_tmu.ac.jp
(_at_を@に変えてください)
福原和伸 Kazunobu Fukuhara
職位
助教
主な経歴
- 関東学院大学経済学部経済学科卒業
- 東京工業大学大学院社会理工学研究科人間行動システム専攻修士課程修了
- 東京工業大学大学院社会理工学研究科人間行動システム専攻博士課程修了
- 東京工業大学大学院社会理工学研究科科学研究費研究員
- 首都大学東京人間健康科学研究科助教
- アムステルダム自由大学客員研究員(サバティカル:平成29年10月~平成30年2月)
- 大学名称が東京都立大学に変更(現在に至る)
出身地
神奈川県横須賀市
専門領域
Human Movement Science、スポーツ心理学
研究キーワード
スポーツ選手、予測と意思決定、熟達化、知覚と行為のカップリング、バーチャルリアリティ、三次元動作解析、視線行動、ソフトテニス・テニス
メッセージ
- 私たちを魅了するスポーツ選手の素早く正確なパフォーマンスを対象として、それを支える「知覚」と「運動」との関係性の機序を解明する研究をおこなっています
- 最先端のバーチャルリアリティ技術を駆使した視知覚環境の利用に加え、アイカメラやモーションキャプチャによるヒトの身体運動計測など,複合的な学術アプローチによる実験が特徴です.
- 研究成果はスポーツ選手の競技力向上や競技活動の延命、障害者スポーツへの応用を目指しています。異なる専門領域からの挑戦や、研究を現場に生かす高いマインドを持った大学院生を歓迎します。
Eメールアドレス
fukuhara-k_at_tmu.ac.jp
(_at_を@に変えてください)
井村祥子 Akiko Imura
職位
助教
主な経歴
- お茶の水女子大学生活科学部生活環境学科食物科学講座卒業
- 東京大学大学院総合文化研究科広域科学専攻生命環境系身体運動科学研究室修士課程修了
- 東京大学大学院総合文化研究科広域科学専攻生命環境系身体運動科学研究室博士課程修了
- 東京大学大学院総合文化研究科広域科学専攻生命環境系身体運動科学研究室助教
- 神奈川大学人間科学部スポーツ健康コース非常勤講師・教務補佐員
- 首都大学東京人間健康科学研究科助教
- 大学名称が東京都立大学に変更(現在に至る)
出身地
神奈川県横浜市
専門領域
スポーツバイオメカニクス
研究キーワード
回転動作、角運動量、ダンス、バレエ、三次元動作解析、運動力学
メッセージ
- クラシックバレエの回転動作を題材に、動的バランスの仕組みについて研究を進めています。
- 運動中の足と床との摩擦や、三次元の関節運動が体幹の運動に与える影響などの研究を通じ、力学的な外乱に対応できる身体能力とは何かを追究しています。用いる手法は、三次元動作解析・逆動力学法などです。
- 研究成果は、トレーニングや運動指導に還元することを目指しています。自分自身も研究に対してトレーニングができる、ポジティブアクティブな学生を歓迎します。
Eメールアドレス
imura_at_tmu.ac.jp
(_at_を@に変えてください)
ホームページ
なし
渡邉 諒 Ryo Watanabe
職位
特任助教
経歴
- 信州大学医学部保健学科理学療法学専攻卒業
- 首都大学東京人間健康科学研究科ヘルスプロモーションサイエンス学域博士前 期課程修了
- 日本学術振興会特別研究員(DC2)(2021-2022)
専門領域(資格)
行動科学,理学療法(理学療法士)
研究テーマ
状況に応じた運動戦略の解明
メッセージ
- ヒトの運動時における行動選択・運動計画の過程について,姿勢制御や歩行をテーマとした研究から明らかにしていきたいと考えています。
大学院生 博士課程
佐藤和之 Kazuyuki Sato
経歴
- 了徳寺大学 理学療法学科 卒業(2015年)
- 目白大学大学院 リハビリテーション学研究科修士課程 修了
- 東京天使病院 リハビリテーション科
- 東京都健康長寿医療センター研究所 高齢者健康増進事業支援室
- ふれ愛訪問看護ステーション(現職)
専門領域(資格)
理学療法(理学療法士)
研究テーマ
バーチャルリアリティー(VR)環境、3次元動作解析装置、歩行、知覚、リハビリテーション
メッセージ
- 社会貢献を目標とし研究活動に励みます。
菊地 謙 Ken Kikuch
経歴
- 首都大学東京 健康福祉学部 理学療法学科 卒業
- 首都大学東京大学院 人間健康科学研究科 理学療法科学域 修了
- 東京リハビリテーションサービス おれんじ学園nico
- みくりキッズくりにっく
- NPO法人OluOlu 理事
- ウメオ大学 交換留学(2019年9月―2020年3月)
専門領域(資格)
小児理学療法(理学療法士)
研究テーマ
発達科学、認知心理学、神経発達症、自閉スペクトラム症、運動機能、注意機能、発達性協調運動症
メッセージ
- 特性のある子ども達のためになるような研究をしていきたいと思います。
梅森拓磨 Takuma Umemori
経歴
- 平成21年度 慈恵医大第三病院リハビリテーション科へ入職
- 平成26年度 慈恵医大葛飾医療センターリハビリテーション科へ異動
専門領域(資格)
作業療法(身体障害領域)
研究テーマ
リーチ動作、上肢機能障害
メッセージ
- 日頃の臨床場面で抱いている疑問に対し、真摯に向き合って解決ならびに汎化させていきたいと思います。
中村高仁 Takahito Nakamura
経歴
- 東京都立保健科学大学保健科学部理学療法学科卒業
- 埼玉県立大学大学院保健医療福祉学研究科リハビリテーション学専修修了
- 医療法人敬愛会リハビリテーション天草病院
- 埼玉県立大学保健医療福祉学部理学療法学科助教(現職)
専門領域(資格)
理学療法
研究テーマ
脳卒中片麻痺者の方向転換動作
メッセージ
- 脳卒中者の転倒場面で多くみられる方向転換動作について、視線やステップなどの行動特性を分析し、理学療法の現場に汎化できるよう研究を進めています。
須田 祐貴 Yuki Suda
経歴
- 北海道大学医学部保健学科理学療法学専攻 卒業
- 首都大学東京人間健康科学研究科博士前期課程修了
- 東京湾岸リハビリテーション病院
- 日本学術振興会特別研究員(DC2)(2023-2024)
専門領域(資格)
理学療法(理学療法士)
研究テーマ
バーチャルリアリティー下での歩行訓練システムの構築
メッセージ
- 10年後のリハビリテーションを変えるための一助となればと思っています。
袴田 友樹 Tomoki Hakamata
経歴
- 中部学院大学卒業
- 筑波記念病院 リハビリテーション部
- 葛西中央病院 リハビリテーション科(現職)
- 首都大学東京人間健康科学研究科博士前期課程修了
専門領域(資格)
理学療法(理学療法士)
日本認知神経リハビリテーション学会会員
研究テーマ
転倒予防、見積もり誤差について
メッセージ
- 見積もり誤差が転倒にどのように影響しているのかを研究していきます。
坂崎純太郎 Juntaro Sakazaki
経歴
- 熊本保健科学大学保健科学部リハビリテーション科理学療法学専攻 卒業
- 首都大学東京大学院人間健康科学研究科博士前期課程 修了
- 東京湾岸リハビリテーション病院(現職)
専門領域(資格)
理学療法
研究テーマ
高齢者の方向転換動作における特性
メッセージ
- 臨床と研究の課題を相互に捉える視点・思考を身に付け、地域・社会に知見を還元していきます。
原薗 迪子 Harazono Michiko
経歴
- 首都大学東京 健康福祉学部 理学療法学科 卒業
- 東京都立大学大学院 人間健康科学研究科 理学療法科学域 博士前期課程修了
- 竹の塚脳神経リハビリテーション病院
- 慶應義塾大学医学部 リハビリテーション医学教室 研究員(現職)
- 東京都立大学 研究員(現職)
専門領域(資格)
理学療法(理学療法士)
研究テーマ
二重課題、注意機能
メッセージ
- 認知科学の視点から社会に還元できる研究を行いたいと思います。
大学院生 修士課程
脇 遼太朗 Ryotaro Waki
経歴
- 北里大学医療衛生学部リハビリテーション学科理学療法学専攻 卒業
- まちだ丘の上病院
- 中川の郷療育センター(現職)
専門領域(資格)
理学療法(理学療法士)
研究テーマ
バーチャルリアリティー 、Multi-Target Stepping 、視覚運動制御
メッセージ
- 社会の役に立つ研究をしたいです。
清水 海斗 Kaito Shimizu
経歴
- 千葉大学理学部物理学科 卒業
専門領域(資格)
研究テーマ
バーチャルリアリティー、捕球動作、発達性協調運動症
メッセージ
- あらゆる人がスポーツを楽しく継続していくことができる社会を目指して、研究に励みたいと思います。
日吉尚輝 Naoki Hiyoshi
経歴
- 健康科学大学健康科学部理学療法学科卒業(2018年)
- 竹の塚脳神経リハビリテーション病院(現職)
専門領域(資格)
理学療法(理学療法士)
研究テーマ
認知科学,行動科学,運動制御メッセージ
- 人の行動特性を認知と運動制御(姿勢制御)の視点で研究していきます
石井 利樹 Toshiki Ishii
経歴
- 東京工科大学医療保健学部理学療法学科卒業(2015年)
- 麻生リハビリ総合病院(現職)
専門領域(資格)
理学療法(理学療法士)
研究テーマ
バーチャルリアリティ、歩行運動制御
メッセージ
- 臨床への活用や社会への貢献に繋げられるように研究を行っていきます。
研究生
客員研究員
室井 大佑 Daisuke Muroi
経歴
- 国際医療福祉大学卒業
- 首都大学東京人間健康科学研究科博士前期課程修了
- 首都大学東京人間健康科学研究科博士後期課程修了
- 亀田メディカルセンター リハビリテーション室
- 千葉県立保健医療大学 (現職)
専門領域(資格)
理学療法(理学療法士)
呼吸療法(呼吸療法認定士)
研究テーマ
脳卒中患者における障害物回避時の行動特性
メッセージ
- リハビリテーションの臨床場面で多く経験する脳卒中患者の転倒への対応策が見つけられればよいと思っています
藤懸 大也 Hiroya Fuijkake
経歴
- 首都大学東京 都市教養学部 経営学系 卒業
専門領域(資格)
歩行
研究テーマ
歩行中の空間認知の左右差に関する検討
メッセージ
歩行中の空間認知にはどのような要因が関わっているのか解明したいです。